知ってるようで知らない人工甘味料
そもそも人工甘味料って何か皆さん知ってますか?
人工甘味料には種類があります。
現在日本で認可されているものは5つあります。
スクラロース、アセスルファムK、アスパルテーム、ネオテーム、サッカリンこの5つです。
それぞれ特徴は異なりますがほとんどか砂糖(ショ糖)の200倍以上の甘味を持っています。
さらに消化されないものがほとんどでカロリーが0もしくは極低カロリーとなっています。
カロリーがないので糖尿病やメタボのリスクがないとすら言われています。
人工甘味料ってなんて万能なんだ!
と思うかもしれませんが悪い点もあります。
糖尿病やメタボのリスクがないと言っていたのですが悪い点では糖尿病やメタボのリスクがあるということが言えます。
おいおい、言ってることがめちゃくちゃじゃないか!
頭いっちまったか?
と思うかもしれませんが大丈夫です。いっちゃってないです。
それは腸までくると分解・吸収されてしまうんです。そもそも自然にはない人工的に作ったものなので分解・吸収されるとヤバそうなのは分かりますよね?
腸で吸収されると腸内環境が最悪な状態になり、さらにグルコース不耐症のレベルがあがります。
グルコース不耐症とは糖質を分解できないことです。糖質を分解できないと体内に糖質がたまってしまうので糖尿病やメタボになってしまうということになります。
なので人工甘味料はなるべく摂取しないお子さんをお持ちの方は摂取させないほうがいいですね。
ただ人工甘味料はお菓子や歯みがき粉などありとあらゆるものに使われているので全く摂取しないようにするには無理があります。
人工甘味料が体にもたらす悪影響を知りながら摂取するのと知らないで摂取するのとでは全然違いますので、自分の許容範囲であればいいと思います。
甘味料として安全なものは黒糖、オリゴ糖、蜂蜜
等、自然にあるものです。